Interview社員インタビュー
R.UETSUKI
ネットワーク運営部
2023年入社
Interview #01
見えないところで
「通信の当たり前」を支える
業務内容
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設備点検
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設備保守
(交換機、ネットワーク機器、
基地局など)- 手順書作成・資料収集
- 現地保守・遠隔保守作業
- 協力会社作業への立会
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災害対応
Q今の仕事内容は?
つながる「あたりまえ」を支える
保守業務を担当
私たちが普段使っている携帯電話の通信は、様々な装置を通して相手まで届いています。そのうち、交換機やそれらをつなげる役割を持つ装置の保守作業が私の業務です。部署内には他にも、基地局をはじめとした様々な装置の担当があり、それぞれが携帯電話の通信を支えるため、保守業務に取り組んでいます。
故障や災害が起こった際には各担当が連携して迅速に対応し、お客さまが携帯電話をいつでも当たり前に使うことのできる毎日を守っています。
Q業務の前にはどんな
準備をしていますか?
徹底した準備がすべての基本
普段から保守作業に入る前には、必ず手順書を作成し、関連する装置の資料を収集します。
規模の大きな作業になると、部内でレビューを行い、より安全な作業方法や確認事項について先輩社員や上司からアドバイスをもらいます。事前準備を入念に行うことで、安全で正確な作業が実現できると感じています。
Qやりがいを感じるのは?
ライフラインを支える責任感と達成感
ケーブルを1本間違えて引き抜くだけで通信がストップしてしまう可能性があるため、経験を積んだ今でも緊張感を保ちながら作業に当たっています。作業が手順書通りに進行し、無事に終了したときはホッとすると同時に達成感を覚えます。
特に印象に残っているのは、能登半島地震による通信設備故障の復旧対応を行ったことです。
お客さまから「携帯がつながってよかった」と声を掛けていただいたことで、通信インフラを支えている責任感を感じることができ、大きなやりがいや喜びを感じました。
Q今後の目標を
教えてください。
業務の更なるDX推進
現在、仕事の合間の時間を利用してDXツール作成による業務効率化、高度化に取り組んでおり、ひとつひとつの仕事を改めて見直すことで大きな仕事の流れを理解することにも役立っています。今後はメインとする交換機だけでなくドコモのネットワークの全体像を理解し、幅広い視野をもって業務を行うことが目標です。
ドコモCS中国は働き方の自由度が高いので、プライベートを大事にしつつも自分のやりたい仕事をとことんまで追求できるところに魅力を感じています。
ONE DAY SCHEDULE
1日のスケジュール
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8:00
出社。メール確認後、その日の作業に必要な工具などを準備する。
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9:30
全体ミーティングの後、担当に分かれてその日の作業内容を確認。
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10:00
事前に準備した手順書に従って作業開始。
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12:00
先輩と相談して決めたお店で昼食。
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13:00
作業再開。
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14:30
作業終了。現場の後片付けを行う。
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15:30
作業効率を上げるためのDXツール作成。
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16:30
退社。残業は多いときでも月に10時間ほど。